管理栄養士、栄養士の求人案件を決める際の7つの見分け方

このコンテンツでは下記の方が対象です。
- 復職を考えている方
対象者の方は続きをお読みください。
栄養士の資格を取得して未経験 の人やブランクがある人で栄養士の資格を活かして仕事を復職したいと思う人にとってはこのページは重要です。
ーここでは求人案件を決める際にチェックしておくべき箇所を解説します。
安易に申し込むよりチェックする事であなたにとってよりよい職場に転職できる可能性は高くなります。
求人案件を決める際のチェックポイント
勤務先

企業・病院・福祉施設・介護施設・保育園(幼稚園)、学校、など対象者の違いにより、食事の提供の形や摂取カロリー、提供回数、勤務時間に違いが出ます。
自分が働きたい職場をきちんと決めておくことが大切です。
また、 委託給食会社の求人は、勤務先を自分の希望の通りにさせてくれるわけではないので、確認が必要です。
(パート等で現場単位の募集がかかっていれば、募集している場所が勤務地ですが、社員の場合は委託給食会社の判断で、勤務先が決まる)
勤務体制

休みは規則的か(土・日または曜日などで決まっているか)、早番、遅番のあるシフト制の出勤体制か、残業は多いか、こちらも勤務先により大きく左右します。
きちんと休みが取れる体制ができている会社かどうか確認することが重要です。
給料・福利厚生

基本給のほかに資格手当は付くのか。
その他仕事に必要と思われる資格を取得した時にプラスして資格手当がもらえるか、残業代はきちんと出るか、ボーナスはどれくらい出るか、社会保険や厚生年金はもちろん、交通費は全額出るか、食事補助はあるか、産休、育休があるか、など調べておく必要があります。
食数・メニューの種類

その勤務先の食数とメニュー数は先に把握しておきたい事項です。
食数でその現場の規模や忙しさが何となく想像できます。
また、メニュー数が多い現場は、考えなくていけない献立が増えたり、発注も細かくなり、事務仕事が忙しくなると考えられます。
食事の提供をする仕事か、栄養の知識を提供する仕事か

食事の提供をしている現場ではなく、町や市の職員、事務仕事を専門とする栄養士業務、ドラックストアやスポーツクラブなどで栄養相談や指導をする業務、食品の研究や開発にかかわる業務など、実際に献立や発注、調理とは関係ない仕事も栄養士にはあります。
転職の際、これまでは調理が基本となる職場で働いていたが、別の面で資格を活かしてみたいと思った時、どんな求人があるか確認してみるも必要だと考えられます。
資格を活かした仕事をさせてもらえるか

栄養士として就職したのに、いつも調理と盛り付けばかり。
献立作成や事務仕事は一切やらせてもらえず、調理員に混じって毎日調理をするのが仕事になっている現場や、調理も献立も配膳も盛り付けも全部やり、主となるはずの栄養士の業務が間に合わず、残業ばかり。
人員的な要因もあるとは思いますが、 栄養士として果たすべく仕事をきちんとさせてもらえる環境にあるかは確認しましょう。
勤務時間・休日

学校給食や企業の食堂等は、基本は土日休みで、昼食のみを提供する施設であれば、だいたい8時~17時の勤務時間(1時間程度前後することはありますが)で、きっちり業務をこなせます。
求人の企業情報に残業は少ないと書いてあっても具体的にどれくらいなのかなどはチェックしましょう。
これらをチェックしましょう。詳細に掲載されていない職場もありますので気になる事は面接の際には必ず聞くようにしましょう。
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仕事探しの方法
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- お金の事
- 休日の事
- 福利厚生の事
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それに 職場の人間関係が良好かどうかも企業に聞いても悪いとは絶対に言いません。
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