公開日:2015年12月16日

保健所の指導があった際の対応方法

目次

はじめに

新人の時は保健所に初めて指導されたら戸惑う時は多いわね。

特に1人の職場であれば余計にそうね。

ここではそんな保健所に指導された時の対応方法を解説するわ。

保健所の検査の際に指導されたら、どう答えればいいの?

まずは指摘された部分に不備があった(またはある)事を認めましょう。

指導されるという事はその部分が 大量調理衛生管理マニュアル に書かれている内容の基準に満たされていないということです。

マニュアル通りに出来ていなければ、その部分について必要な改善処置を講ずる必要があるのが集団給食施設ですので、それが実行出来ていないのですから非はこちらにあります。

その指摘されている事に対して施設に保健所から指導があった場合、 その指導に対して積極的に改善するように努める事が大切です。

これは施設の調理場の停止処分にかかわる問題ですので、施設の責任者と話し合って今後の方針を決めていく必要があります。

大切なのは「今後改善していきます」という姿勢を見せることです。そしてもちろん今後実行してください。

保健所の検査は2パターン。

保健所の検査は事前に連絡がある場合と、そうでない場合の2つです。

事前に連絡がある場合は通常の1年に一度行われる検査、あるいは施設の誰かが食中毒を起こしたが、それがこの施設からではないだろうと予想される場合。

この場合は注意喚起で終了する事が多く、上記に記述した様に行動すれば大丈夫です。

もう1つの連絡の無い訪問の場合はこの施設で食中毒が起こったと確実な証拠を持ってこられる場合です。

しかし、この場合には保健所が来る前に事前に施設内で大量の食中毒患者が出ているはずですので予想はつくと思います。

確実に営業停止、又は禁止処分を受けるであろう事が予想されます。

栄養士は大量調理施設などで食中毒が起こって大量の食中毒の患者を出さないためにその施設で働いているわけですから、食中毒はあってはいけない事ですが、どれだけ栄養士が衛生管理を心がけ務めていても起こってしまうことがあります。

食中毒が発生した場合は直ちに拡散防止対策を行い、被害を最小減にするべく行動しなければなりません。

そしてそれがすべて終わった後には、保健所側から求められた書類をすべて提出し受け入れるしかありません。

衛生管理体制がしっかりしている施設ほど、こういった場合の施設利用者への食事の提供委託先等準備がされているものですが、無い場合施設の患者様、利用者様の食事をどの様にこれから確保するかを保健所に相談しましょう。

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