管理栄養士、栄養士が委託会社から転職 直営には転職難しい?

管理栄養士の烏丸さゆりです。

このコンテンツでは下記の方に向けてお届けします。

  • 委託会社から直営に転職したい管理栄養士、栄養士

対象者の方は続きをお読みください。

委託会社から直営に転職を希望する管理栄養士、栄養士は多いでしょう。

  • 「委託会社から直営に転職するのは難しい?」
  • 「委託会社に何年勤めてから転職するべき?」

こんな風に感じていませんか?

ここでは

目次

これらを解説します。

給食委託会社から直営の栄養士への転職は難しい?

給食委託会社から直営の栄養士への転職に関しては、現在直営の栄養士不在で給食部門を全委託化している職場と、既に施設雇用の栄養士が常勤でいる場合とでは多少異なります。 また、同じ職場での転職、違う職場への転職、異なる職域への転職・・・それぞれ状況や採用者サイドの視点は異なると思います。

【直営栄養士不在の職場で、同じ職場への直営栄養士としての転職を考える場合】

直営栄養士を雇用することのメリットを企業側に感じてもらえることが最大のポイントです。

例えば、病院で例を示すと、委託契約で栄養指導は行わないことになっていたとして、栄養指導を行うことによる施設側の収益を示すことができた場合、栄養指導を始めたいと思ってもらえる可能性があります。

出向の栄養士が栄養指導を行うことはできないので、それならいっそ施設側で雇用しよう・・・というように考えてもらえるようにする必要があります。

経営状態が悪い施設で、とても栄養士を雇用できるだけの余裕がない・・・というところも多いです。

栄養士の給料分は自分で捻出できる、雇用して損はないと思ってもらえるようなアプローチが必要です。

【直営栄養士を既に雇用していて、配属されている職場で直営栄養士として転職を考える場合】

このケースは一番可能性が高いかもしれません。

産休代替要員としての募集にしても、新規募集にしても、職場内の様子が分かっている人間で、雇用する側もその栄養士のことを把握しているほうがリスクは少ないからです。

直営栄養士に気に入られている委託栄養士であれば可能性大でしょう。

加えて、給食委託会社の内部事情も把握していることや、厨房業務を充分に把握しており給食委託のスタッフからの信望が厚い栄養士であれば、給食委託管理を行ううえでも遣いやすいと考えられ、重用される可能性が高いと言えます。

【違う職域での委託栄養士から直営栄養士への転職を考えている場合】

例えば老人保健福祉施設で給食委託会社員として勤めていて、その後病院の直営栄養士への転職を考える場合、その転職したいと考えている病院が自分の勤めていた給食委託会社を委託している(もしくはこれから給食委託を検討している最中)ということであれば企業側は雇用するメリットがあると言えます。

しかし、給食委託をしていない施設であれば、さほどメリットとして受け止めてもらえないかもしれません。

ただし、今後給食委託の方向が可能性としてある職場であれば給食委託会社の内部事情に長けている栄養士は重用されるでしょう。

【同じ職域で現在配属されている施設とは別の職場に転職を考えている場合】

例えば老人保健福祉施設で給食委託会社員として勤めていて、給食委託会社を退職し、別の老人保健福祉施設で今度は直営の栄養士としての転職・・・といったことになります。

この場合は、もし転職したいと考えている施設がこれから給食委託を考えているのであれば給食委託会社で勤めていたことは強みになります。

委託化を考えていなかった場合でも他の施設を知っていることは利点となります。

加えて栄養ケア・マネジメント業務を給食委託会社時代に委託していたとなれば採用に向けてかなりの強みになると考えて良いでしょう。

ただし同じ職域でも、病院で給食委託会社員として働いていて、別の病院の直営栄養士に転職を・・・という場合は、元々の病院でどんな仕事をしていたかが重要なポイントになります。

厨房業務しか経験がないということで、しかも給食委託契約に携わる業務をしていない、計数管理もできない・・・となると、例え既卒者で経験年数が長かったとしても採用者側からすれば、それは新卒の栄養士を雇用することとなんら変わりがないからです。

どちらにしても、給食委託会社員から直営の栄養士への転職は、

・元々給食委託会社でどんな仕事に従事していたか
・給食委託契約や計数管理業務に従事していたか

ということはポイントになってきます。

給食委託会社から直営栄養士に転職する際の志望動機の書き方・ポイント

では、転職を考え、履歴書や職務経歴書に志望動機を書く段階になったときの書き方のポイントを押さえておきましょう。

新卒の栄養士のように単にその企業を志望した動機を書くだけでは差はつけられません。

あくまでも、給食委託会社で

  • 学んだこと
  • 得たこと
  • 感じたこと

から転職を考えた・・・と伝わるような書き方をすることが大切です。

例文:

私は給食委託会社で市内の病院に3年配属されており、厨房で調理、盛り付け、洗浄、献立作成を行ってきました。

衛生管理や調理や洗浄など大量調理分野には自信があります(直営の栄養士は調理ができないケースも多いので、調理などが得意であるアピールはしっかり行います)。社内の料理コンクールで栄養士賞を受賞することができました(ここであえて栄養士賞について具体的に書かなくても良いです。これはどんな賞なんだろう?と人事担当者の目に留まるだけでも十分です)

しかしながら、給食委託会社員では実際の栄養指導の場面や調理実習などで利用する機会がないことが残念でした(給食委託会社に対する不満は書きません。委託会社だからこそ学べたことを書き上げつつ、限界の部分を示します)。学生時代は栄養指導論も得意科目であり、貴院では生活習慣病外来の栄養指導も熱心に取り組んでおられることから、患者の健康作りに貢献したいと考え志望しました。今後調理実習などを集団指導の一環として立ち上げてみたい(その施設でまだ取り組んでいない未実施分野や、弱い分野の強化につながる内容を書くと良いでしょう)という夢も持っており希望いたします。

といったように給食委託会社で培ってきたものをアピールしつつ、転職先でどのようなことに貢献できるか、どんな仕事をしたいかということをしっかりPRできるような書き方をしましょう。

給食委託会社で勤めていた栄養士はとかく自信がないことが多く、

  • 「栄養士業務を何もさせてもらえなかった」
  • 「調理業務しかできない」

ということをコンプレックスに思いがちです。

しかしながら、給食委託会社の強みというものもあり、そこで学んだことを活かせる場は必ずあります。このコンテンツを参考にしながら転職活動をイメージしてください。

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