管理栄養士として病院へ就職。働く前に知っておくべき3つの事

このコンテンツでは下記の方が対象です。

  • 新卒の方で就職先を病院と考えている人

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新卒の管理栄養士が病院の就活前の時期に有利にするためにやっておいた方が良いこと

1つ目

1つ目は、病院では下積み期間が必要です。

アルバイトで類似の環境に慣れておくと、一歩リードできます。

委託給食会社は、慢性的な人材不足であるため、求人広告を見ると、委託給食会社からの募集を目にすることが多いと思います。

病院や老人福祉施設など、自分が希望する就職先に近いところに配属を希望すれば、配慮してもらえることは少なからずあるようです 。

病院特有の治療食の扱い方や、高齢者の多い老人福祉施設などでの 食事の形態(一口大、きざみ食、ソフト食など)が どのようなものなのか ということは実際に見てみることは有益な経験になると思います。

2つ目

2つ目は、女性の多い職場でうまくコミュニケーションを図り仕事を進められるようになるために、座学の勉強も もちろん非常に大切ですが アルバイトを経験するということも一つです。

そもそも、管理栄養士専攻や栄養学専攻などの専攻科においては、サークル活動やアルバイトをする時間すらないという学校もあるでしょう。

あなたの状況によりますが就職する前にアルバイトで コミュニケーション能力の向上を図るということも必要かもしれません。

もちろん日々の学校でのコミュニケーションも大事です。

3つ目

3つ目は、 学校の勉強をおろそかにしないということです。病院に就職すると、国家資格を持つ集団の中で働くことになります。医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師理学療法士などなど。

皆それぞれの分野のプロフェッショナルです。彼らからも、 私たちは栄養の分野のプロフェッショナルとみなされます。

新卒の場合は、 大学で学んできた最新の情報という武器がありますので それを実践的な医療の現場で活用できるように、 まずは学校の勉強や授業も大切にすべきという事でしょう。

検査データを読めるようになっておくと後々に役立つと思います。

臨床栄養学や基礎栄養学、応用栄養学は、覚えることも多いですが、就職後にすぐに役立てることができるでしょう。

各領域の勉強法の詳細は以下をご覧ください。

生化学は疾病に関する事も臨床の現場で働くためには必須の分野です。

はじめは調理に携わることも多いと思いますが、日頃から包丁の扱いに慣れておくことも必要で、調理学や食品学、調理学実習も大切に学ぶと自分の武器になると思います。

管理栄養士として病院採用を有利にする資格

チェック!!

病院の管理栄養士として働くには、管理栄養士の資格が必要最低条件。

本当は糖尿病療養指導士が良いですが取得には、管理栄養士としての実務経験(糖尿病患者に関与する時間として)1000時間程度必要という条件があります。

よって在学中に取得することは不可能です。

他にはアルバイトなどでの現場経験があれば尚よし。

あとは仕事に対するポジティブな姿勢が垣間見れるかどうか。

患者さん相手のお仕事なので、円滑な明るいコミュニケーションを図れるかどうかがみられます 。

チェック!!

管理栄養士以外の資格として求められる資格はそれほど多くはないと思いますが、パソコンスキルがあると喜ばれると思います。

栄養士の多くはパソコンに疎く、例えばパワーポイントを使って講義を行う場合などには、その準備にかなりの時間を要している場合もあります。

院内周知用の文章を作るのにも手間取っている栄養士は少なくないため、パソコンスキルを証明できる資格があれば有利に働くかもしれません。

毎年たくさんの学生実習を担当している身として、これをやっておけば、または知っておけば、入ってから楽、または入りやすいかもしれないよ、ということを述べて参りました。

最後に、病院の就職枠はそれほど多くないかもしれません。

そういう場合は、 管理栄養士の求人サイト などに登録するまたは 委託給食会社に就職するのはよい方法かもしれません。

委託給食会社出身であると、病院側の栄養士という立場に将来たったときに、現場の気持ちも分かりますし、調理師さんやパートタイムで働く方の味方になれます 。

病院へ就職する上で知っておくべきメリットデメリット

メリット

学校で学んだ知識をすぐに生かせる。

特に卒業後ブランクをあけずにすぐに病院へ就職した場合は、 在学中に学んだ最新情報を日常業務という実践の場で生かすことができます。

逆に座学だけでは理解できなかったことを日々の臨床という現場で再確認できるため毎日が新鮮です。

栄養指導の結果や食事療法の結果が血液検査の結果に如実に表れます。

自分が栄養指導した結果患者さんの行動変化を引き起こした場合、よい方向にいけば検査結果も改善するなど、数字や患者さんの外面・表情などからその結果を推し量ることができます。

一般企業の営業職であれば売上金や契約数などが業務の実績になるところ、 病院栄養士の実績は患者さんの体の状態から読み取ることができます。

座学では得られない、日々変わっていく患者さんの体のダイナミックな変化に触れることができるのは、病院栄養士ならではです。

医療の現場は社会の縮図です。

さまざまな患者さんに接することができる病院は社会の縮図といえます。一般企業に勤めていては分からない社会の家族の在り方や、 医療現場を内部からみることができるのも病院に勤める栄養士のメリットといえます。

デメリット

病院栄養士の仕事というと、ベッドサイドで患者さんの栄養面の管理をする、というイメージが強いかもしれませんが、ベッドのある有床病院であれば、 病院給食の管理運営 も病院栄養士の仕事の一つです。

そのためには現場の動きを理解する必要があり、入職間もないころは厨房での現場業務が必要なことが多く、肉体労働的な要素も高いといえます。

しかしこの現場の緊迫感を知らずして実践的な栄養指導や厨房と病棟をつなぐ業務で成果を出すことはできませんので、はじめの数年はそういうものだと割り切って取り組むことも必要といえます。

3年程度たったときに、現場のことは何でも知っている、というレベルに達していれば、病棟業務と厨房業務の架け橋からはじまり、効果的な病棟での栄養管理業務に結び付けることができるはずです。

閉鎖的な職場環境

一般企業の場合、自分が関わるプロジェクトによって、チームメンバーが変わったり、クライアントが変わったりといった人員的な変化のある職場環境だと思いますが、病院栄養士は、大きな人員の変動というものは多くありません。

固定化されたメンバーと共に働くことが多いため、人間関係で苦労するということも耳にします。

そのために日頃から苦手な人とも円滑なコミュニケーションを図れる術を在学中から身につけておくことが必要です。

業務範囲が広い

病院栄養士の業務は多岐にわたります。ベッドのないクリニックに努める場合は一部例外がありますが、多くの場合は、給食管理をベースとしてー

  • 栄養指導業務
  • 病棟での入院患者の栄養管理業務
  • 病院によっては特定保健指導や在宅訪問栄養指導

ーなどが加わる場合も多く、身につけるべき知識や医療用語、その病院ならではの風習や業務の流れは多く、そこにほかのメディカルスタッフとのコミュニケーションや各種委員会やミーティングへの参加、チーム医療活動など、関わる分野は非常に広いと言えます。

しかしながら、これらを一通りやり遂げてしまえば、むしろそれをやりがいとして働くことができますので これはメリットと言い換えることもできるかもしれません。

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