管理栄養士として病院で働く。具体的な役割は?NSTって?条件や待遇は?

このコンテンツでは下記の方が対象です。

  • 病院で働こうと考えている管理栄養士の方

対象者の方は続きをお読みください。

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管理栄養士が病院で行う具体的な役割は?病院給食・病院での栄養指導って?

管理栄養士の役割は入院患者さんの食事、各病院の院内約束食事箋規約に則って、予定献立が作成され、施設長の決済を受けてから、調理されます。

当然、栄養価計算もされていますし、家計費と同じ役割をする、消費日計表(食材費が適正さを見る)等などの書類も必要になります。

これらの帳票類の作成をし(一部委託の栄養士が作成行う場合もあります。)、確認などをします。

当然、委託の栄養士の業務になっていても、病院側の管理栄養士が確認をしますので、献立が立案できなければ、良い食事を提供することはできないということになります。

チェック!!

現在の病院食は、「美味しく、適時適温」に工夫されていますし、管理栄養士としてこの部分は大切な業務であると思います。

また、献立が立案できなければ、1人分の分量がわからないということになります。栄養食事指導をすることは、難しいと思います。

また、いくら美味しい食事を作っても、患者さんの体調や薬の副作用により、食べられないときもあります。その時は、管理栄養士として食事の面から関わって欲しいと思います。

病院での栄養食事指導は、多岐に亘ります。

生活習慣病の患者さんを始め、術前、術後、アレルギーなど個々に合わせた栄養食事指導を求められます。

本やテレビなどで言われていることは、当然、患者さんもご存じです。

重要!!

栄養食事指導は、知識を伝えるだけではなく、管理栄養士の役割として 患者さんのことばを傾聴して行っていくことが大切です。

検査値だけの栄養食事指導は空しいものです(管理栄養士は勉強すれば、検査値は理解できます)。

患者さんと信頼関係ができると食事以外のこともお話ししてくれるようになります(これぞ、チーム医療に結びつくのではないでしょうか?)。

現役の病院の管理栄養士の役割を果たす為に日夜努力をされています。

条件や待遇は?応募条件にどんなスキルや知識がいるの?臨床経験は?

チェック!!

病院の管理栄養士 の求人数は、少ないと言えます。

その理由としては、 退職者の補充という事からしか、求人が発生しにくいからです。

年度途中で募集がかかっている場合は、病院での臨床経験者の管理栄養士が就職しやすいですし、逆に年度初めからの勤務の場合は、新卒の管理栄養士を求めていることもあります。

なぜ、求人が少ないのか?と言いますと「法的には、病院に絶対必要な管理栄養士の数は1名です」が、管理栄養士が必要とされている病院は、複数の管理栄養士が正職員(正社員や非常勤)として働いています。

では、何かスキルや知識がいるのか?と考えますと、 年度途中で就職した管理栄養士は、栄養食事指導やNSTなどの経験、帳票類が作成できるか?など必要になります。 (募集がかかっている病院がどのような管理栄養士を求めているかにもよります。)

新卒の場合は、その病院で管理栄養士として育ててもらうと考えましょう。

採用試験の内容

重要!!

病院の管理栄養士になれる倍率はかなり高いとしか言いようがありません。では試験に向けてどのようなことが出題されるのか?というと、施設により異なります。ここから先は、1例として捉えて頂きたいと思います。

専門試験がある場合は、管理栄養士として基礎的な知識(例えば、1単位80kcalや糖尿病の食品交換表が改定された理由など)は必要となります。

管理栄養士国家試験の問題よりは簡単な問題が多いように思います。

小論文の場合は、あるテーマが出題され、それについて感想文にならないように記入するということです。

科学的な根拠やテキストに書かれていた内容を思いだして、テーマに副って、指定文字数の8割は書いて頂きたいと思います。

小論文が難しいと思うのは、テーマの内容が解らなければ、記入できないということです。広く深く、勉強が必要であることと文章力は重要となります。

面接試験では、 その病院で働きたいという志望動機を言葉に出して、面接に臨むことが一番です。

基本的なマナー(例えば扉のノックは3回など)は、できて当たり前ですので、本などで確認をしておいて下さい。

病院に管理栄養士が必要な理由

これまでお話しした以外で病院に管理栄養士が必要な理由は、日本の社会は「高齢社会」です。

高齢になるとー

  • 残歯が少なくなったり
  • 慢性疾患(多剤など)などにより、食事がたべにくくなる
  • 柔らかいものを好んで食べるなど(糖質に偏った食事になりやすい)

ーと、栄養状態が悪くなりやすい状態となります。

実際、在宅にいる高齢者の4割程度は栄養状態に何らかの問題があると考えられています。入院患者さんにおいても同じことが言えます。

1例として・・・

栄養状態が悪くなると、 術後の回復が遅くなります。

これらのことを考えますと、病院に管理栄養士は必要だと思って頂けるのではないでしょうか?

私も病院で勤務していました時に沢山の患者さんと関わることで、自分が必要とされていると思うことも沢山ありました。

ダンピング症候群をおこしやすい患者さんの食事の仕方を食事時間に訪問して、日常のお話しを患者さんの食べ方などを見ながら、ゆっくり食べて頂いたり、低血糖の患者さんにジュースを飲んで頂いたり、患者さんと関わることで多くのことを学んだと思っています。

また、定期的に病棟に上がっていれば、普段と違う状態の時は、管理栄養士にも解ります。(同時に医師や看護師にも伝えることは忘れないでください)。

これらのことができれば、チームの一員となれるのではないでしょうか?

その結果、患者さんが退院する時に栄養課まで降りて、「ありがとうね」と言って帰られることはとても幸せなひと時をすごさせて頂いたと感じる瞬間です。

病院の管理栄養士は沢山の役割がありますが、やりがいもあります。病院で働きたいと思っておられる方は是非、採用試験を受けて頂き、頑張って下さい。

すぐに選考に進むわけではありませんので、
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