調理師の自己PRこう書くと悪印象 企業はどこまで重視する?

管理栄養士の烏丸さゆりです。

このコンテンツでは下記の方が対象です。

  • 自己PRをうまく書きたい調理師

対象者の方はお読みください。

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一般的な履歴書には「志望動機・自己PR」という欄があり、自由な文章で自分を売り込むことができます。また、職務経歴書に自己PRを書くケースも存在します。

学歴や資格と違って一言で表せるものではありませんが、上手く書けば採用の可能性がぐんと高まります。

ここでは、採用側が自己PRをどう見ているかを考え、より効果的な自己PRを考えてみましょう。

目次

これらを解説します。

調理師の自己PRってそんなに大切? 筆記や実技よりも重視されるの?

日本人は伝統的に、自分の実績や能力をひけらかすことは品がないと考える傾向があります。

そのためか、採用を目指している人もあまり強い自己PRをしなかったり、当たり障りのない言葉で済ませてしまったりするケースがあります。

しかし、採用に至る際に調理師は自己PRが合否を分けるという事実は間違いなく存在します。

他の業種においては、学歴や筆記試験が重要視されると思いますが、調理師において、学歴などの学力はさほど重要視されることはありません。

むしろ、調理師免許の有無や実技力の有無、過去の職歴などの即戦力として働けるかどうかが重要となります。

もちろん、即戦力になるような人物であることが重視されますが、ライバルと同じような実力の場合、調理師では自己PRが印象に残ったという理由で採用されるケースがあるのです。

採用は機械が選ぶのではなく、人が選ぶものということを意識しましょう。

調理師の自己PRで採用側が何を求めているのかを考えよう

調理師の自己PRで採用側が重視する事柄はいくつかのパターンに限定されます。
ここでは代表的な3つの項目を紹介し、それに沿った自己PRを考えてみます。

継続して仕事をしてくれるか

人を採用するということは、コストや手間がかかるものです。

新人に仕事を教えても、1か月でやめてしまえばまた新しい新人に1から仕事を教えなおさないといけませんよね。

この様に雇用者側にとってみれば頻繁に人が入れ替わることが起これば、コストや時間の損害になります。

そのため、「粘り強く何かを続ける能力がある」という傾向の自己PRをすることは有効です。

実際に文章にするときは、アルバイトを長年続けた経験など、実体験を織り交ぜな がら調理師としての自己PRをしましょう。
周囲の人とうまくやれるか

調理師の退職理由の上位にあげられるのが、職場内の人間関係悪化によるものです。

そのため、コミュニケーション能力が高く、周囲の人と円満な関係を築けるというパーソナリティは大きなPRとなります。

ここで重視したいのは、「年が離れた人ともうまくやれる」ことのアピールです。

給食施設では、基本的に働いている人の年齢層は高めですが、新人の栄養士として働いている若い女の子やベテランのおじさん等いろんな年齢の人が働いています。

施設によってはあなたの上司は年下の女の子になるかもしれませんし、パートさんの平均年齢が50歳以上の高齢社会で働く可能性もあり得ます。

そんな環境でもうまく人間関係を構築しなくてはなりません。

給食現場では本当にいろんな年代の人が働いています。

世代間の軋轢によって若い人がやめてしまうという問題だけでなく、上司が自分より年下なのが耐えられなくてやめる人もいます。

歳が離れていてもうまく人間関係を構築して仕事ができることは採用の上で大変重要なポイントになります。

そのため、学生時代のクラスメートや、同年代だけが集うバイト内で人間関係を円 滑に進められたというアピールよりも、世代が異なる人ともうまくやってきたとい う実績をアピールすると、採用に近づく可能性があります。
キツイ仕事でも耐えられるか

給食施設での仕事は、大規模施設、小規模施設に関わらず大変体力のいる仕事が多いです。

  大規模施設では毎食900食以上作らなくてはならない施設もあります。

想像はつきにくいと思いますが900食のご飯を炊いたりおかずを作ったりすることは大変な労力が必要なのです。

小規模施設でも夏は担当場所によっては40℃を超える中で調理したりもします。
本当に調理現場は過酷です。
自分の体力に自信のある人はぜひPRしてみましょう。

そのため、スポーツをしていた経験や、現在も身体を鍛える習慣があるなど、筋力や持久力をアピールすることも有効なPR手段です。

調理師の就職活動前から自己PRを意識して生活する

上で紹介したような自己PRは、「アルバイトを長年継続したこと」や「身体を継続して鍛えていること」など、ある程度の年月をかけて蓄積していく必要があります。

就職活動を始めてからあわてて自己PRとなる強みを作ろうと思っても、有効なアピールは難しいもの。

調理師としてアルバイトをする際などは、「この経験がどんな自己PRにつながるか」を意識することをおすすめします。

それは、たとえ給食施設以外で働くことになっても、貴重な経験になるはずです。

新卒と転職 自己PRはどう書き分ける?

これまでに紹介した内容は、調理師が転職活動にも使える自己PRではありますが、比較的新卒よりです。

すでに別の給食施設などで働いた経験のある人は、そこで培った経験のほうを強くアピールしたほうがよいでしょう。

しかし、アピールする内容の根本は新卒でも転職者でも同じ。

「継続できるか」「コミュニケーション能力があるか」「力仕事にも耐えられるか」という内容を、前職の経験を絡めながら話すことで、より説得力を持つPRを行うことができるでしょう。

【体験談】私はこんなPRをしました

大規模施設の調理師を志望した時の自己PRです。

私は好きなことに対してはとことん取り組む粘り強さを持っています。

昔から、料理が大好きで食に関わることに興味を持っていました。

そのため、高校では調理師養成コースのある高校に進学し、調理師免許を中心に食育アドバイザーやフードコーディネーターなどのさまざまな資格を積極的に取得してきました。
また、高校在学中に行っていたアルバイトでは、私が調理師養成コースの高校に通っていたこともあり、調理からメニューの開発まで任されていました。

大規模施設での大量調理は未経験ではありますが、これらの資格や経験を生かして、調理師として貴社に貢献していきたいと思います。

面接では、この内容に加えて、アルバイトでは、様々な国籍や年齢層の人と働いていたため、どんな人でも円滑な人間関係を築くことができることを付け加えて話しました。

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