HOMEに戻る!!

栄養士実力認定試験A判定を取る為の勉強法や概要

栄養士実力認定試験って受けたことある?

ないな~。

就職する時に有利に使えるし、知っておいた方がいいわ。

栄養士実力認定試験とは

栄養士実力認定試験とは、一般社団法人全国栄養士養成施設協会が実施する 栄養士としての知識と実力を図る試験です。

この試験は栄養士・管理栄養士が自分の実力を知り今後の更なるスキルアップに役立てるという面と、 栄養士・管理栄養士全体としての能力や資質の均一化と更なる向上を目指し、 養成施設の教育に関する認識の強化という目的があります。

受験することが出来るのはー

  • 栄養士・管理栄養士養成施設に在籍する栄養士資格の取得が見込まれる最終学年の者。
  • 養成施設を卒業した栄養士・管理栄養士の資格を有する者。

ーです。ただし、4年制の養成施設に在籍している学生は3年次でも受験することが可能です。

試験概要

試験の日程は年1回の毎年12月10日を直近とする日曜日に行われており、 出願の締め切りは10月中旬となっています。受験料として4000円が必要となります 。

この試験の判定結果は2月上旬に通知され、3月上旬には栄養士実力認定証が交付されます。 試験結果は3段階で評価され、 得点数に応じて認定証A~Cが交付されます。 それぞれの評価の内容は、

  • 認定証A
    • 「栄養士として必要な知識・技術に優れ、絶対的信頼がおけると認められた者」
  • 認定証B
    • 「栄養士としてほぼ十分な知識・技術を取得しているが、尚いっそうの資質の向上を期待される者」

となっています。さらに、成績優秀者には表彰状と副賞が授与されます。

試験の問題数は80問あり、試験時間は120分となります。 試験は14科目から出題され、それぞれの科目と出題数を()にまとめると次のようになっています。

  • 「公衆衛生学(5)」
  • 「社会福祉概論(3)」
  • 「解剖生理学(7)」
  • 「生化学(8)」
  • 「食品学概論(5)」
  • 「食品学各論(食品加工学を含む)(8)」
  • 「食品衛生学(4)」
  • 「栄養学概論(5)」
  • 「臨床栄養学概論(6)」
  • 「栄養学各論(5)」
  • 「栄養指導論(6)」
  • 「公衆栄養学概論(6)」
  • 「調理学(5)」
  • 「給食管理論(7)」

以上の科目から5択形式の選択問題として出題されます。

栄養士実力認定試験受けるメリット

栄養士、管理栄養士のメリット

栄養士実力認定試験を受けるメリットは、受験生側ならば 知識と資質の向上につながることで就職の際に有利に働いたり、スキルアップやそれによる昇給・昇級の可能性 などが挙げられます 。

栄養士資格は取得のために試験を必要とせず、養成施設を卒業することで取得できます。 養成施設や個々の素質などによってレベルにばらつきがあります。

この試験を受けることで認定証のレベルの知識を有しているという証になりますし、 そのために勉強したことが就職活動の採用試験でも活用されるでしょう。

同じ栄養士資格を有している者同士ならば認定証を有している者を、 より良い方の認定証を有している者を採用しようとなるでしょう。

就職活動 においては栄養士実力認定試験結果を履歴書に記載することができますから、 それもメリットのひとつとなるでしょう 。

既に栄養士として働いている方でも、試験を受けることのメリットはあるでしょう。 就職先によって学んだ知識をどれくらい活用するかは異なります。 学生と違って試験などはありませんから、 あまり活用しない知識があやふやになってしまったり、 自分がどれくらいのレベルなのかもみえなくなりがちです。

既に働いているからこそー

  • 自分の実力を見つめなおすため。
  • さらなるスキルアップのため。
  • 栄養士・管理栄養士全体の知識のレベルアップ。

ーと社会的地位の向上の確立に役立てる意味も含めて受験するというメリットがあります。

また、企業や施設によっては受験を推奨し、 受験することで仕事への熱意が評価されたり、昇給や昇級のチャンス となる場合もあるかもしれません。

企業側のメリット

知識・資質のレベルが高い栄養士の採用のための判断材料になり、採用後であっても栄養士のスキルアップに活用 ができることなどが挙げられます。

栄養士や管理栄養士の資格を取得していても、どのくらいの知識レベルなのか、 得手、不得手はどこなのかというのは判断基準がないとなかなかわからないものです。

栄養士・管理栄養士という肩書きはそれだけで栄養に関する全ての知識をもつ専門家であると 捉えられがちですが、得意分野や知識レベルは個人差があります。

活躍の場は病院や福祉施設、学校やその他食事を提供する施設などがありますが、 それぞれで求められる能力・専門性というのは異なります。

とくに 疾病や臨床栄養などについて高度な知識を有しているならば、医療分野での仕事を任せやすいでしょう。 給食管理や調理などについての知識・技術が豊富ならば調理の現場に近い仕事を任せやすいでしょう

受験することで知識レベルがどれくらいなのか、得意な分野や苦手な分野が見えてくるでしょう。

試験結果について

試験結果は科目ごとの点数と全国平均が表示されますので、まさに どこが弱いのか、強みはどこなのかが分かります。

気になるのはこの試験でC判定を取ると就職に不利にならないかということです。 この試験は栄養士として受ける義務があるわけではなく、 履歴書に記載しなければならないというわけでもありません。

A判定ならばセールスポイントとして記載した方がよいかもしれませんが、 試験を受けずに栄養士になっている方も多くいるのですから、 これが絶対的な判断材料になることはないでしょう 。

厚生労働省の資料(衛生行政報告例及び厚生労働省健康局がん対策・健康増進課)によると、 平成23年度の栄養士免許交付数は17,984名であり、 管理栄養士の免許交付数は8,556名となっています。

その年の栄養士実力認定試験の受験者数は栄養士養成施設からは 6380名、 管理栄養士課程からは 2195名 となっています。

受験者は栄養士養成施設過程からが多く、全体的な受験者数は毎年増加傾向を示しています。 栄養士免許交付数のうち管理栄養士課程の栄養士免許取得者も含まれているとはいえ、 必ずしも栄養士・管理栄養士の免許取得者がこの試験を受けているわけではないことがわかります。

もしC判定をとったならば、まだ多くの向上の余地があるのだと前向きに捉え、更なる勉学に励むようにしましょう。

A判定を取る為の勉強法

全国栄養士養成施設協会から栄養士実力認定試験の過去問題集が販売されていますので、 まずは試験の過去問を解いて出題傾向と出題の癖などを調べるとよいでしょう。

栄養士資格に関する試験はいくつかありますが、 試験の種類によって出題傾向や問題文の癖などは若干異なってきます。 同じ試験でも毎年同じような傾向が見られるとは限りません。 ある程度の傾向は掴めますし出題されやすい箇所もわかってきます。

また試験問題に慣れておくことで、試験本番に問題文を見ても焦らず落ち着いて臨むことができるでしょう。

そして 本格的な勉強は、管理栄養士国家試験の問題解説集を利用するといいでしょう。 いくつか問題集が販売されています。 これらの参考書は栄養士実力認定試験の過去問題集と比べて解説が充実しており、 図説による解説が多くわかりやすいので、より深い理解に結びつきます 。

この試験の試験範囲は 管理栄養士国家試験 の試験範囲に含まれています。 国家試験の参考書を利用することで栄養士実力試験の勉強をすることができます。 また、管理栄養士国家試験の問題はとても高度な内容となっていますから、 より専門的で深い知識の習得に繋がります。

管理栄養士の過去問の詳細は 管理栄養士国家試験の過去問解説。12人大学講師監修の解説が無料 をご覧ください。

試験は特に重要な箇所が出題されやすいですから、まさに重要な部分を集めた一冊ということになります。 管理栄養士国家試験を対象にした本なので内容が充実しており、 試験のみならず栄養士としての知識の充実のためにもお勧めです。

管理栄養士国家試験の問題集をやり込めば、A判定への道はぐっと近くなるでしょう。

また得点アップのためには、 科目によって勉強に割く時間を変える ことも大切です。栄養士実力認定試験は科目による出題数が予めわかっているので、 出題数が多い科目は配点が高い分、特に意識して勉強したほうがよいでしょう。

これらの科目の得点を伸ばすことで、他の受験者と得点に差をつけやすくなるでしょうから、 勉強の優先度は高いといえます。

人によってどの科目が得意でどの科目が苦手なのか異なります。 それらをちゃんと把握して勉強の時間を振り分けて、計画的に対策を行いましょう。学生の方は、 日々の授業を疎かにせず真面目に取り組むことも大切です。

講師は試験についてよく理解しているでしょうから、 出題されやすい箇所や抑えておくべき箇所などを教えてもらえるでしょう。 試験や栄養士としての知識、他にも様々な情報を得る機会になります。

栄養士に必要とされる知識の範囲は広いですが、 それぞれの分野は個々に独立しているのではなく密接な繋がりがあります。

それぞれの分野を別々のものと捉えるのではなく、 繋がりを意識しながら体系立てて学ぶことが深い理解に繋がり、効率的な勉強方法になるでしょう。

わかった?

企業によって考え方は様々だと思うけど、私なら採用基準の1つに入れると思うわ。

えっ、マジ?そんな重要!?

私ならって事だけどね。

なら、大丈夫だね。先生かわってるし。

テメェ!!

嘘です・・・!!

ページTOPへ