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公衆栄養学の実習の考え方や目的。狙いや目標内容など

先生、もうすぐ実習なんです。

そうなのね。学校で勉強するよりも色んな事が分かるわよ。

どんな心構えで迎えればいいのかな?

分かったわ。そのあたりを解説するわね。

ここでは公衆栄養学実習についてのー

ーこれらを解説します。

公衆栄養実習に臨む考え方や心構え。

公衆栄養学 で学んだことを基礎に、地域における健康・食生活改善活動を実践していくための応用力の修得を目指します。

これらを実践していくためには、管理栄養士養成課程の教育目標や国家試験出題基準に記載されているようにー

  • 栄養疫学の考え方。
  • 食事調査法。
  • 栄養施策を展開するマネジメント力。

を身につけることが重要である。

公衆栄養学実習における目的と狙い。

公衆栄養学で学んだことを基盤として、地域(コミュニティ)健康・栄養関連の問題やニーズを的確に情報収集・分析するとともに、それらの課題分析・アセスメントを通して公衆栄養活動を計画・実施し、さらに評価・改善を行い、確かな結果を導くマネジメント能力を身につけることが要求される。

総合的なマネジメントに必要な理論と方法および実践につながる技能を修得することを目的とする。

この実習で学んだ事が基盤になるからしっかりメモをしておくべきそうね。

実習内容の実際。

公衆栄養アセスメント

以下は食事調査について説明しているわ。

どの調査も栄養指導においてもとっても大事だから絶対に学んでね。

第1回・栄養調査の種類と方法①

―食事記録調査法―

食事記録調査の特徴を理解し、食事記録のコード化に必要な食品の知識、調理損失の取扱い、 日本食品標示成分表に記載されていない場合の取扱などの標準化の方法を学習する。

第2回・栄養調査の種類と方法②

―国民健康・栄養調査法―

国民健康・栄養調査の目的は、国民の健康増進および生活習慣病予防の基礎資料を得ることであるから調査方法の特徴などをより具体的に理解する。

第3回・栄養調査の種類と方法③

―24時間思い出し法―

24時間思い出し法の特徴、短所、長所を理解し、面接の方法、面接で聞き取ったデータの整理方法について学習する。

24時間思い出し法のメリットは何を食べたか具体的な食事内容がわかる事。

デメリットは短期間の把握しかできない事ね。

第4回・栄養調査の種類と方法④

―食物摂取頻度調査法(FFQ)―

生活習慣病などの健康事象と食物摂取状況を評価することが必要である。これを評価するために開発された「食物摂取頻度調査法」について学習する。

食物摂取頻度調査法のメリットは習慣的な栄養摂取量及び集団内での相対的な位地づけがわかる事ね。

デメリットは個々の食品と食事が見えにくくなる事ね。

第5回アンケート調査による情報収集

アンケート調査は、食・生活習慣のなかで生じている問題を把握するために、問題に関係している人や集団に対して、質問調査を行い、その回答をデータとして収集し、解析することで問題解決に役立つ情報を得ることを目的に実施するものであり、その手法について学習する。

第6回・情報の処理と分析

各食事調査によって得られた情報をどのように把握し、 その意味をどのように解釈し、さらに、そのデータが確かに意味があるのかどうかについて正しく判断するための学習を行う。

公衆栄養プログラムの計画・実施・評価

第7回公衆栄養プログラム計画の展開方法及び公衆栄養プログラムの策定手順

公衆栄養プログラムの目的を達成するための展開方法を選択する方法について学習する。

さらに、公衆栄養プログラムのアセスメントから評価までの流れを習得する。

第8回計画策定の実際―アセスメント①

公衆栄養プログラム計画の意義、計画手法について共通理解を得る。

第9回計画策定の実際―アセスメント②

課題の優先順位を選定するとともに現状把握するために既存資料の収集・分析を行う。

第10回計画策定の実際―アセスメント③

既存の資料で入手できなかった項目や、より詳しい現状を把握する必要がある課題については、 独自の調査票を作成し、住民や関係者を対象として実態調査を行い、その結果を分析するための手法について学習する。

第11回公衆栄養プログラムの計画策定と実施

課題設定と目標項目を決定するとともに、現状値から目標値を設定し、公衆栄養活動計画を立てる手法を学習する。

引用元:東京医療保健大学

第12回公衆栄養プログラムの実施

事業の準備を行うとともに、事業計画に従って事業を実施し、報告書を作成するための手法を学習する。

第13回公衆栄養プログラムの評価①

報告書を基に経過評価、影響評価、結果評価することについて学習する。

第14回公衆栄養プログラムの評価②

マネジメントサイクル(PDCAサイクル)に沿って、得た評価を次の計画に生かすことを学習する。

第15回報告会の実施

各グループで作成した報告書を基にプレゼンテーションを行う。

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