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臨床栄養学実習の感想や学んだ事。テーマや目的の持ち方。ⅠⅡで行う事

臨床栄養学の実習で困った事なかった?

う~ん・・・

テーマの持ち方とかは困った覚えあるかな~。。

学生は結構、困っている生徒いるみたいだから詳しく説明するわね。

ここでは臨床栄養学実習のー

ーこれらを解説します。

臨床栄養学実習の目的やテーマの持ち方。

座学で学んだ 臨床栄養学 に関する内容を、 実習を通じてより知識を深め、最終的には臨地実習で活かすことが目的になります。

栄養ケアプランと言う言葉は簡単です。しかし、実践するためには、疾患の基礎知識や必要栄養量の算出ができないといけません。また、算出できたからそれで大丈夫ということではなく、モニタリングをしなければなりません。

この一連の流れを学ぶのがこの臨床栄養学実習となります。また、 必要栄養量が算出され献立の立案ができるようになることも実習の目的の1つです。

あなたが臨地実習に行く場所は、病院や老人保健施設が多く、 献立作成 の課題も多く出題されます。

例えば、常食から糖尿病食に展開する場合、糖尿病の単位法を理解していると展開がしやすくなります。臨地実習先では学生が立案した献立を学生に調理してもらう施設もありますので、自分が立案した献立は当然、自分が調理できないといけません。

一度、自宅で作って献立を提出することをお勧めします (調味料や食品の微調整ができるからです)。しかし、この授業内容は一例です。臨床栄養学実習の目的は学校によって異なりますので、シラバスを確認して授業に臨んで下さい。授業内容が解らないことは、担当の教員に相談してください。

臨床栄養学ⅠⅡで行う事と流れと注意ポイント。

臨床栄養学実習は、2科目設定されています。大きく2科目を分けると、臨床栄養学に関する調理実習と栄養ケアマネジメント(栄養食事指導、NSTそして栄養ケアマネジメント等)に関することに分かれています。

調理実習の方では、主にエネルギーコントロール食、軟菜食、塩分制限食、たんぱく質調整食、嚥下訓練食、脂質制限食を常食から展開をして調理実習を行い、実食をします。

また、 学生に常食から献立を考えさす学校もあります。 実習の一例としてまず、エネルギーコントロール食についての基本的なことを講義します。

この食事は糖尿病食、脂質異常食と肥満症などに用いる食事となります。これらの疾患の簡単な復習(臨床栄養学部分)を行います。その後、常食からの展開食の作成(献立作成)を行います(演習)。

次の週に展開した献立(代表)の調理実習を行います。その後、実食を行って、規定のレポートを提出します。このような流れで授業を行っていました。

栄養ケアマネジメントに関する実習では、 学生同士で身体計測を行い、評価を行います。 例えば、上腕三頭筋皮下脂肪厚を測定して評価をしていくということです。

また、事例に基づいた栄養ケアをどのようにするのか?を実践(臨地実習)に基づいた内容でおこなっています。経腸栄養剤のサンプルの味見など臨床栄養学臨地実習で必要な内容を学ぶ授業となります。

実際の感想と学んだ事。

①実際の感想。

臨床栄養学実習で県立の総合病院で研修を行いました。食事に関する実習では、常食にはほとんど関わらず、調理形態の異なる流動食、きざみ食、ミキサー食などの調理を栄養士が受け持っていました。昼食と夕食の配膳のお手伝いをさせていただきました。

管理栄養士の方は食事箋の管理にとても気を遣い、医師に確認をする際には間違いが無いようにとても神経を遣っていました。

栄養指導に関することでは病院内で行われている糖尿病のための食事教室に参加させていただきました。糖尿病患者の方15名ほどの教室でしたが、病気の程度に関わらず、ほとんどの方は明るく社交的であると感じました。

しかし、自身の食事管理を継続して行うことが難しく、教室に来て暫くは気を付けるが、だんだんと管理が面倒になるということが問題だと患者の方が口を揃えて言っていました。

教室の内容は、毎回ほぼ同じで、食品と料理フードモデルをトレーに乗せて、自分の普段の食事が糖尿病治療に即しているかを判断し、指導を行うというものでした。

目に見える形の指導で分量も分かりやすく、患者の方も楽しく参加されていました。このような教室に継続的に参加することが大きな効果を生むと臨床栄養学実習の感想です。

②実習で学んだ事。

病院での管理栄養士の役割は、 入院患者さんへ栄養の充足した食事を衛生管理された環境のもと提供するとともに、病状を治療・改善するための栄養指導があり、後者に対する成果がより強く求められていると感じました。

食事管理に関しては、栄養管理、衛生管理と患者さんの満足度の高い食事提供に心がけるのはもちろんのこと、調理スタッフとの協力関係が円滑であることも、急な食事箋の変更に対応したりするうえでは大変重要と思いました。

また栄養指導の効果を上げるために、医師、保健師、看護師との連携は重要ですが、栄養サポートチームが十分に機能するために、医療スタッフと共に管理栄養士がカンファレンスに参加することもあるので、疾病に対する理解と臨床検査値を読み解く知識を十分備えることが必須と痛感しました。

栄養指導においては、患者さんの日常と食生活をよく理解することで心理的にも寄り添った指導が行えるので、指導の際に、どんなことが患者さんの悩みとなっているのかを聞き取ることがとても大切と分かりました。

病院という非日常的な場所で、個人の病気というプライバシーを扱っているという意識を常に持てることが、病院栄養士に備わるべき資質であると臨床栄養学実習では学びました。

こんなだったような気がする。

そうね。

時間が経つと忘れちゃうわね。 これを見てるあなたは何度も困ったら読み返してみてね。

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